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緑茶の香りがバニラ?「バニラ香る緑茶」新発売ですって。 [気になった事]

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バニラ香る緑茶が開発されたそうです。
驚きですね、ピーチティーとかは知っていますがバニラとは!!

緑茶がバニラ??ととっても謎なので調べて見ました。
バニラの香りの緑茶」は日高市森戸新田の製茶業「吉野園」を経営する吉野誠一さんが
埼玉県が登録した新品種「夢わかば」を使い、紅茶の発酵技術で独自に品種改良し、
甘いバニラの香りがする緑茶品種の開発に成功。
「薫る夢わかば」の名で販売を始めたそうです。

なるほど、でも紅茶の発酵技術を使って香が作れるものなの?
と疑問に思いますよね。

紅茶の製法は・・・
今から約200年前に中国で完成した、古典的な「手づくり」(工夫製法)が基礎となっています。
お茶の葉をモミモミして発行を手助けするような技術の事でしょうか。
その手作業の部分 ... この酸化発酵こそが、
紅茶の香り・味・コク・水色のベースをつくる重大なカギを握っており、
紅茶と緑茶の根本的な違いとなるそうです。

萎凋(いちょう)技術と呼ばれる、紅茶やウーロン茶の製茶法を用いること
これがバニラに香りを最大限に引き出せた鍵のようです。

そういえば中国茶にも香りがいろいろありますね。

緑茶だけど緑茶ではないフレーバーのお茶が
日本には他にもいろいろあるそうです。

世界の茶のトレンドは香りにあるとされ、最近では静岡県の「桜の葉」、
宮崎県の「ミルクティ」などがあり、バニラの香りはこれらに次ぐものとして
約8年もかけて開発されたものだそうです。
いろいろなご苦労もあった事でしょう。
吉野さんは「秋の夜長にバニラの甘い香りを味わってほしい」と呼び掛けているそうです。

香りにも世界のトレンドあったなんて驚きですね。

緑茶を香りで選べるなんて素敵なティータイムが過ごせそうですね。
大量生産は出来ないそうなのでお値段は少し高めのようですが
御もてなしにも使えそうですね。
是非一度飲んで見たいと思います。


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